日本を取り戻す ~ウイグル弾圧を知らせる活動と共に~

ADHD会社員が日本を取り戻したい思いでつぶやき、活動の報告をします。

仕事のミス、防げるかも… 仕事でミスしない習慣をちょっとでもつくりたい!

はじめに

ADHDのために、仕事でミスが多い私。

時々本を読み、改善を模索中…

今回参考になった本は、これ。

 

仕事で「ミスをしない人」と「ミスをする人」の習慣

仕事で「ミスをしない人」と「ミスをする人」の習慣 (Asuka business & language book)

仕事で「ミスをしない人」と「ミスをする人」の習慣 (Asuka business & language book)

 

 

●1000社を超える組織のコンサルティングを通して、事務改善&業務効率化を実現させてきた手法

「忙しくて余裕が持てない」という人に仕事の体質改善ができるちょっとした工夫と習慣

 

ーーーーー

 

目次

第1章 ▶考え方

第2章 ▶情報

第3章 ▶段取り

第4章 ▶整理整頓

第5章 ▶コミュニケーション

第6章 ▶ビジネスツール

第7章 ▶気づく力

内容引用

第1章 ▶考え方 

04 ミスをしない人は、先送りをポジティブに撃退し、ミスをする人はネガティブに引きずられる。

「苦手なことにもすぐとり組める人は、大きな仕事の塊を小さな塊にほぐしてから、1つずつとりかかります。」

「やる気は高めるものではなく、迎えにいくものです。とりあえず初めて見て、意外にもスムーズに進んだな」という経験が積み重なれば、それが習慣化していきます

 

06 ミスをしない人は柔軟性があり、ミスをする人は思い込みが激しい。

「(柔軟な思考の持ち主は)まわりの様子にも興味津々で、細かく目を配っています」「思い込みの激しい人は、あまり人の話を聞いていません」

 

08 ミスをしない人は自分をご機嫌にする方法を知り、ミスをする人は感情に左右される。

「自分の心の状態を整えてはじめて、ミスのない仕事ができる

「起きた出来事は変えられないけれど、それに対する自分の受け止め方は変えられる」

 

第2章 ▶情報

10 ミスをしない人は情報インフラを築き、ミスをする人は仕事がタコツボ化している。

「ミスをする人は、得意なことも苦手なことも、すべて自分で抱え込もうとします」

まわりの人が協力してくれる人は、実は自分から与えている人です」

 

11 ミスをしない人は頭のなかを空っぽにし、ミスをする人は頭の中で考える。

「(ミスをする人は)雑念に振り回され、『今、ここ』から意識が離れた隙をついて、ミスは起こります」

頭を空っぽの状態にするには、自分の呼吸に意識を集中させるのがコツです」

 

13 ミスをしない人は相手起点で情報を発信し、ミスをする人は自分起点で情報を発信する。

「自分起点の情報発信は『伝えるべきことが伝わっていない』状態を生み出します」

「相手起点で考えられる人に共通するのが、相手への思いやりです」

 

第3章 ▶段取り

21 ミスをしない人はゴールから逆算し、ミスをする人は積み上げ式で仕事をする。

「相手がどのような仕上がりをイメージしているのか、どのような品質を求めているののか把握することが大切」

「ゴールイメージの共有には、やはり対話が一番」

 

 

第4章 ▶整理整頓

 23 ミスしない人はものを潔く捨て、ミスをする人はとりあえず残しておく。

「机上の乱れは、心の乱れにもつながります」

「過去半年間、一度も見なかった書類は捨てる」

 

第5章 ▶コミュニケーション

34 ミスをしない人は報連相が「おしとやか」、ミスをする人は思い付きで報連相する。

「報告はタイミングが非常に重要」

「終わらないとき」「終了したとき」「トラブルがあったとき」「やりにくいとき」「変えざるを得ないとき」

 

第6章 ▶ビジネスツール

41 ミスをする人はリストで行動を「見える化」し、ミスをしない人は思いつくまま動く。

「行動を『見える化』したチェックリストを活用して、ヌケモレを防いでいます」

「作業手順を書き出してみると、自分の仕事の中身を改めて整理できる」

 

第7章 ▶気づく力

43 ミスをしない人はおおごとを察知し、ミスをしない人はヒヤリハットに気づかない。

「先の展開を予想するうえで、『自分事として考えてみる』ことはとても有効」

 

50 ミスをしない人はミスの裏にある学びに気づき、ミスをする人は何度も同じミスをする。

「自己肯定感の高い人は、『ミスする自分も自分』と肯定的に捉えることができる」

 

まとめ

 

最近の職場は、仕事の質とスピードの両方を求められてしまうので、疲れてしまう人が少なくないと思います。

本書では、様々な方向からミスを未然に防ぐ手法が、本当にたくさん紹介されているので、みなさんが既にやっている取り組みもあるかもしれませんが、新たな発見もあると思います。

「これやったら、ミスなくなるんじゃねえ?」と、ちょっとワクワクできるかもしれませんよ。

 

ADHDがある自分の場合、「心がザワザワしていること」、「会話や行動で失敗した経験が多く、考えも、会話も、行動も、消極的になりやすい」のが脳の特性上あります。

ただ、ものごとを細かく見える化させ、とにかくやり始めること、捨てること、協力することをし続けていれば、少々行動が???と周りから思われても、少しずつ状況が良くなると思います。

現に自分は、そのように行動して、以前より状況は改善しましたよ。

 

近況

昨夜、15歳の長女が突然の腹痛で苦しがっていましたが、ナロンエースを飲んで、朝起きたら治っていました。良かった…

苦しがっていた時は、我が家の猫が長女に寄り添って鳴いていて、優しいな~と思っていましたが、5分たったら、「遊んで~」の鳴き方に変わってきました。やっぱり、猫は猫だなと思いました。

f:id:taisetunanihon:20190302154435p:plain

無料イラストのIMTから引用

 

読んでくださり、ありがとうございました。