日本を取り戻す ~ウイグル弾圧を知らせる活動と共に~

ADHD会社員が日本を取り戻したい思いでつぶやき、活動の報告をします。

人とのつながりが大切。喜び。良かったこと。

長女の近況

不登校の長女は、5日に中学を卒業した。通信制高校のサポート校に4月から通うが、3月いっぱいは自由な今を満喫しようとばかりに、今朝5時までゲームやフリースクール仲間とのLINEなどをしていた・・・。やるな、長女・・・。

大丈夫。4月になったら新しい学校に行き、昼間起きて活動する生活を取り戻すだろう。自分で選んだ学校なんだから。

 

はじめに

仕事はここしばらく事務処理や一部の方への対応が多忙で、数十人担当している人のうちの多くの方への電話や訪問が滞っていた。気になる方々もいる。

少し早めに職場に来れた今日は、ホワイトボードの今日の自分の予定欄に、今日こそは訪問した方がいいと思った男性高齢者2名の方の名前を予定として書いた。事務仕事でしなきゃいけないこともあるが、それを見越しても訪問できる時間がとれると踏んだ。ところが…

 

その事務仕事の時間の読みが甘かった…事務仕事で午前中が過ぎていった…

 

今日は、初めて?一日2度目に予定の確認のためにスケジュール帳を昼前に開けて、午前中訪問できなかった男性2名を今日の15時以降に訪問することにした。

 

ところが今度は、予想だにしない相談が舞い込んだ。しかも3件。これで午後も潰れた。

 

何というか、自分の仕事に合った予定の立て方がわかってない…想定ができてない。

 

今日こそは訪問するためには、何が何でも午前中に訪問すれば良かったな…

 

ただ、アホな私は、何とか2名の方を今日こそ訪問したいとしたため、お得意の「息を止めて仕事モード」になってしまっていた。ちょうど、上司に重要な報告もあったし、気合も入りすぎていたんだろうが、100%の力で仕事をすると息が止まるが、とにかくそうなりやすい。

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こうなると、異様に疲れる…

ただ、今日こそは訪問しようと勝手にこだわりすぎてしまったから、午後、自分の中で想定外の相談が自分宛に立て続けに来たので、その対応に集中しつつも、何とか1名だけでも訪問できないかなと思ったり、結局行く時間が無くなり、どっと疲れた。

 

どうも、力が入りすぎた一日で、大きなため息をついた。疲れた。

そして、久しぶりに頭が重くなる感じが少しあった。

 

まあ、自分らしいといえばそうだが、アホ考え、アホな展開だ。

 

イカン、自虐的になる癖をなくしていこう。

 

・・・・・・

 

そう言えば、うつの時のことを思い出した。

 

うつを体験できて良かった。

まあ、自分のうつは、まだ仕事がギリギリできる程度だったから軽いもんだろうけど。

 

当時は…

 

うまくいかないことが続き、「出社したくねえな~」って気持ちだった。

 

そういった日が続いてると、きまって軽い吐き気が続いた。吐き気をそのままにしてるのが気持ち悪くて、のどに指を突っ込んで、のどちんこを指で触って、吐き気をもよおす大きな咳をする。ちょうど酒を飲んで気持ち悪くなり、吐きたいのに吐けない時に、やる、指を突っ込む行為だ。突っ込んで大きな咳をする、これを数回繰り返すと、いくらかすっきりする。

車で出社してた当時は、出勤中の車内で大声で「クソヤロー!!負けんぞ!!」などと言いながら、自分を高める歌を大音量でかけて大声で歌いながら、時に涙を流しながら出社していた、異様な状況だった。

休みの人は、自分ばかり責めたり、感情が鈍くなったり、やる気が落ちた。

でも食欲は、大体の場合あったから、大したことはなかったけど。

 

仕事中も、また失敗して、また失敗しての繰り返しが続いてしまったとき、トイレや更衣室で泣いてしまったことが何度もあった。悔しかった…

 

で、何とか失敗を取り返そうと、仕事して仕事して仕事して。思いつめたりして、頭が重くなったものだった。

 

 

人と、つながれたことの喜び

ほんとに、人とのつながりは喜びだ。

苦しんでた時も、途中から気にかけて声をかけてくれるおばちゃんが出てきてくれ、話を聞いてもらえた。

その後、他の人たちと違う仕事になり、一人の部屋で仕事をするようになったときも、余計にこもるようになり、失敗を繰り返したりした。

でも、おばちゃんが話を、また聞いてくれたりした。

心療内科にかかり先生が、家庭で嫁さんが聞いてくれたりした。

ほんとにつながりに助けられた。

 

社内でのつながりはおばちゃん以外はあまり感じられなかったから、今までは自分の仕事ばかりに集中しがちだったのを、とにかく人の仕事を、自分の都合を考えるのをやめ、積極的に協力して、また助言に素直に従うようにして、っていうのを繰り返していたら、少しずつ、社内でつながりができてきた。

自分のデスクが一人の部屋にあるのを、他の職員と同じフロアに移動させてほしいと希望を言い、はじめわがままと思われたけど、変えて良かった。人とのつながりも大きいが、環境も大きかった。

 

今は自分のエリア外の仕事も受け、キャパオーバーの仕事をしつつ、自分の仕事は、本当は完璧を求めたいけど、それをやめて、ゆっくり仕事を進めようと変えていっている。キャパオーバーでも、他の人と関われる方が、精神的に安定するからだ。

 

完璧にやろうなんて、命がけの作業になる。細く長く仕事した方が、少しは周りが見えるようになるし、プライベートの時間もできる。

 

まとめ

人とのつながりは大切だ。見えない大きな力だ。

 

いろいろあったが、仕事中毒だった自分がプライベートの時間を持てるようになって良かった。ブログで、同じような体験をしてる人たちとのつながりを持てるようになったから。 

人生は面白い。きっといろいろ失敗してなかったらブログを書いたりしてなかっただろう。でも今ブログができることが本当にうれしい。

最後に 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。