生きていると、いろんな困難にぶちあたる。
知らない間にパワーが吸い取られ、気がついたら、うつになっていたりする。
近くに、自分に合った、気軽に相談できる人、ぐちを吐き出せる人がいたら、どんなにいいことだろう。
私は仕事で、相談する人、愚痴が吐き出せる人ができただけで元気になる人をたくさん見てきた。
自分も、職場でも家庭でも、相談できる人がいたからなんとかなれた。
近くに相談できる人がいないとき、ツイッターやブログを活用するけど、より深く、具体的に解決していくときに、専門の相談先があると助かる。
今回は、メンタルや暮らしの悩みに関する、いろんな相談先を紹介したい。
私が働いている名古屋では、「こころの絆創膏(ばんそうこう)」っていうサイトがあっていろいろ載っていた。
相談窓口・自助グループ等検索ページ|こころの絆創膏-絆でまもるいのちのあかり-
で、ここの関連リンク集を開いたら、
全国版の相談窓口を調べるサイトがあった。↓↓
厚生労働省ともリンクしている。
この画面が出てくるので、悩んでることとか、状況を選んでいくと、いろんな相談先が出てくる。
試しに入れてみたが、選び方が悪いのか、相談先がムチャクチャ出てくる。
選び方に工夫が必要なようだ。
厚生労働省のサイトから
自殺対策のページから、いろんな相談先や紹介ページがでてくる。
〇こころの健康相談ダイヤル
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188813.html
全国の精神保健福祉関連のセンターにつながって相談ができる。
このセンターは、各都道府県や政令指定都市に設置されている相談窓口。
を受けて、制度や支援機関・団体を紹介することもある。
〇よりそいホットライン
一般社団法人社会的包摂サポートセンター|よりそいホットライン 0120-279-338
東日本大震災の後に開設された。
フリーダイヤルなので電話がつながりにくいようだ。
岩手・宮城・福島の人は電話がつながりやすいらしい。
https://www.inochinodenwa.org/soudan.php
話を聞いてもらうだけで、少し楽になれるかもしれない。
メールなどでの相談もできる。
毎月10日は24時間のフリーダイヤルが開設される。
〇東京自殺防止センター
https://www.befrienders-jpn.org/
電話中心だが、面談や手紙のやりとりもするそう。
年中無休、夜8時~翌朝6時 火曜日は夕方5時~翌朝6時
〇支援情報検索サイト
いろんな支援機関を検索できるサイト
〇法テラス
法的なトラブルの解決に役立つ制度や相談窓口の紹介
https://www.houterasu.or.jp/index.html
ちょっとした法律的な相談なら、電話だけで参考になることもある。
〇働く人の悩みホットライン
https://www.counselor.or.jp/consultation/tabid/298/Default.aspx
日本産業カウンセラー協会が行う電話相談。
主に、職場、暮らし、家族、将来設計などの相談が受けられるらしい。
働きたくても働けなくなった時
病気などで働きたくても働けなくなる時もある。
お金がなく、住む場所、食べ物、仕事で困ることもある。
そういう時のためにと、国の生活困窮者自立支援制度で全国の市町村に設置されることになった相談窓口がある。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000073432.html
全国の市町村の自立相談支援窓口一覧がこちら↓↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000428984.pdf
こちらは、特に相談者にしっかり寄り添って、継続的に支援していくことを大切にしている相談機関のはず。
名古屋では、この制度の相談窓口は「仕事暮らし自立サポートセンター」という名称でされている。ケースバイケースだが、相談者の希望により、自宅訪問や、病院への同行などがされる場合もあり、確実に、生活の安定につなげていく支援がされていく。もちろん、支援を受けるかどうかを選ぶのは本人だ。
自分だったら、もし自分が病気で働けなくなった時に、相談に行ってみたいセンターだ。
最後に
ここに紹介したのは、相談先のほんの一部だ。
相談先はいろいろあって、どこに相談したらいいかわからないくらい。
ただ言えるのは、
相談先とは相性がある。一つの所に相談してイマイチだったら、別の所にあたっていくと、いつか、しっくりといく相談先が見つかるかもしれない。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。