日本を取り戻す ~ウイグル弾圧を知らせる活動と共に~

ADHD会社員が日本を取り戻したい思いでつぶやき、活動の報告をします。

失敗阻止のためにはアレンジ禁止!! うつ予防のADHDサラリーマンサバイバル術

 

f:id:taisetunanihon:20190324133032j:plain



 

アレンジ大好き

 

ADHDの影響か、個性なのかわからないが、僕はアレンジ大好き人間だ。

 

とにかく、提示されたものとか定番のものでは飽き足らず、自分らしいオリジナルのものを考え、やりたがる!

 

〇プライベート

料理をするときは普通の味付けを嫌い、もっといい味付けはと探して、試していく。

普段、行かない所に行きたがる。定番ではない所にいきたがる。

 

 

〇仕事

もっといいやり方、もっといい書き方、相談相手の方に情報提供や提案をするときも、定番のものではなく自分らしいものをプラスアルファする。

 

 

 

潜在意識の中で、

アレンジ最高!!!

と思っているはず。

 

 

アレンジは困難を呼ぶ

 

ただ、アレンジは不安定さを招く。もっと言えば、困難を呼ぶことが多い。

 

アレンジすると、うまくいくことがあるけど、うまくいかないことが増える。

例えば…

 

〇プライベート

おえー!!と感じる味付けをしてしまうことがある。

道を間違える。お出かけしても楽しめない。

 

 

〇仕事

作業終了までの時間が、普通にやるより時間がかかる。

面談時間に時間がかかる。

あまり採用されたことがない支援のため、ちょっとしたトラブルが起きる場合もある。

 

 

 

 

アレンジを禁止する?

 

失敗をたくさん繰り返し続けて、うつになった数年間、アレンジすることをやめるかどうか、とっても考えた。

 

アレンジの、メリットとデメリット

 

〇メリット

自分らしさが発揮でき、嬉しい。

定番のことをしていては味わえない良さが味わえる。

 

〇デメリット

失敗の確率があがり、せっかくの時間やお金が台無しになる確率が増える。

失敗を重ねることで、うつ症状が起きる可能性が出てくる。

相手に嫌な思いをさせることが出てくる。

 

考えた末、アレンジを極力禁止することとした。

 

〇アレンジ禁止の理由・目的

周りに迷惑をかけたくないから。

失敗を重ねたくないから。

 

 

禁止しても、ついアレンジ

 

アレンジを禁止しても、ついアレンジしてしまう。それがストレスになった。

 

「いいじゃん、アレンジしても」とも思う。

 

でも、アレンジを禁止する目的は、

周りに迷惑をかけないため

失敗を重ねないため

 

だから、アレンジしたいときも、極力我慢している。

 

 

100%アレンジをしない訳ではない。

時間をかけて検討したり、いろんな人と話し合ったりしながら、そこで自分の意見は出していく。

 

一人で考えてやっていくときは、アレンジも考えつつも、失敗するリスクも考えていく。

 

 

定番的な行動をしていくことで、効率的に仕事をして、失敗の確立を低くしていった。

 

自分らしい、深く考えるところも設けることで、自分らしさを発揮できた充実感や、他の人ではできない支援を行う場面も引き続きつくっていった。

 

つまり、自分のオリジナリティを発揮するのを、「ここぞ」という所に絞ったのだ。

 

この考え方は、サラリーマンとして効率性や協調性を求められる仕事としては、とっても有効だったというか、必要だった。

 

 

 

最後に

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。