不正をやめない国、中国
「中国とアメリカとの貿易戦争」とマスコミは騒ぐが、それは虚偽だ。アメリカが中国を批判しているのは、中国の大規模なサイバー攻撃、技術盗みだ。貿易戦争と言う表現だと、マスコミは中国を悪くなく、トランプ大統領の商売根性のような印象を与えるような言い回し。アメリカの本当の目的は、中国による国家ぐるみの犯罪を、やめさせることだ。オバマ前大統領がが言い続けてやめないから、トランプ大統領が行動に移したのだ。
恐怖の国、中国共産党政権
ロンドンで開かれている模擬裁判「人民法廷」では、臓器移植のために無実の人々が大量殺害されているとの証言が世界各地から集まっている。
4月6日から7日まで開かれた法廷で、研究者、ジャーナリスト、医療専門家、および収監を経験した人々など十数人が証言した。出廷した専門家らは、中国の気功法・法輪功の学習者や、少数民族ウイグル人などの迫害対象となった人物から、中国共産党政権が系統的に拘束、管理、病院、軍にまたがる臓器移植ビジネスのために、人々から臓器を強制摘出していると証言した。
(中略)
民衆法廷は、国際法上問題があると考えられる議題を有識者らが検証する模擬裁判。これまでイラン、ベトナム、北朝鮮における人道犯罪などを取り上げ、世界各地で開かれてきた。
(中略)
ウイグル人のMihrigul Tursunさんは2018年、米議会委員会公聴会で、新疆ウイグル自治区の北西部にある収容所で拷問と虐待を受けたと証言した。4月7日の民衆法廷では、収容者たちは、血液検査や健康診断、超音波検査など、詳細な健康診断を受けていると述べた。
米国務省や人権および宗教専門家は、過激派の脅威に対抗する反テロ・キャンペーンを名目に、中国共産党政権は100万人以上のウイグル人、カザフスタン人、およびその他のイスラム教徒の少数派を新疆ウイグル自治区で収容していると推定している。
(中略)
中国の臓器移植について、2016年にカナダの人権弁護士デービッド・マタス氏、同国政府の元アジア太平洋地域担当大臣デービッド・キルガー氏、在英ジャーナリストのイーサン・ガットマン氏が調査報告書「血塗られた臓器狩り/大虐殺―更新版」を発表した。それによると、中国では肝臓と腎臓を移植するのは712の認可病院で、年間6〜10万の臓器移植を実施しており、中国衛生部発表の約1~2万件と大きな開きがある。
また、報告書では、手術件数は認可病院に限っており、未認可病院における手術件数は含まれていない。3人の報告書では、本人の意思に係わらず臓器提供者となった人々は、中国共産党政府が体制維持の脅威とみなす「ウイグル人、チベット人、家庭教会信者、法輪功学習者」だと推計している。
共産党政権の圧政に抗議すると、このようなことになってしまう国。
「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」と威張るジャイアンのような国だ。
のび太みたいに気弱は僕は、日本に生まれて良かったと思う…
勇気ある、本物の人権活動
中国に逆らうと、南シナ海の自国領を奪われたベトナムやフィリピンのようになる。
日本は、中国から抗議を受けたら、それに従い、総理の靖国神社参拝を取りやめるという悪例をつくってしまったため、その後も、ことあるごとに内政干渉を受け続けている。
時価数百億のサンゴが、中国の大量の密漁船(密漁と言いつつ政府公認)から強奪されたり、日本の船にわざと体当たりされたりもした。
昨年は、日本のレアアースを狙い、無断で沖ノ鳥島周辺から希少資源を採取した。
そんな中国に対抗できるのは、アメリカだけかと思ったところ、イギリスやカナダの人権活動家が上記のような活動をしてくれていた。
日本で人権と叫ぶ人たちは、中国に抗議しない。偽物だ。
そして…
こんな小さな国も、抵抗をしている。
以前、こんなこともあった…
やっぱり、人間、
怒らなければいけないときは、怒らないといけないな。
最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。