守ってくれている存在
僕はこれっていう宗教を信じてるのはなく、信仰心が薄い。ただ、神様っているような気がする。
なにかしら、守ってくれている気がしている。
だから、朝、簡素な仏壇に手を合わせ、夜寝る時に布団に横になり手を合わせ、「神様、仏様、ご先祖様、家族、お世話になってる人、世界の人、世界の生き物」にお礼を言っている。
嫁さんの影響
嫁さんも無宗教で信仰心は薄いが、僕と同じように、朝、仏壇に手を合わせお礼を言っている。
お互い、じいちゃんばあちゃんが亡くなってからするようになった。
そんな嫁さんが、「魂には段階があるって」「こういう学びをしたいって選んで生まれてくる」と教えてくれた。
よくわからんけど、最近はなんか、その言葉がしっくりくるんだよな…
時が経つと感じてくる
時が経つと、いろんな疑問をもちながら、いろんな経験を積み重ねていくから、少しずつわかってくることがある。
魂のこともそう。
人の価値は同じ
人の価値は絶対同じだと思う。当たり前のことを言うなって??
ほんとだ。
じゃあ、なんで人は能力の格差があるのかっていうと、やっぱ、現世以外に魂のいる世界があって、「俺、どんな人生にしようかな」って考えてから、スタートしてるように感じる。
嫁さん曰く、魂にはステージ、段階があるとのこと。
魂は、今度の人生では、どの段階を生き、どこまでどう成長していくかがあり、人生を終えた時、段階をクリアしてれば、次の上の段階にいくらしい。
大きな障害をもって生まれてくる人は、いろんな段階をクリアして、高い段階にたどりつき、挑戦している人らしい。
逆に、自己中心的、ごう慢だったりする人は、魂のステージは一番下の方らしい。
おもしろい考え方だ。僕はシックリくる。
課題は人それぞれ
能力や外見とか、ついつい人と比較しちゃってるけど、嫁さんの言うように考えれば、人それぞれ課題は異なり、比較するのは無意味だとわかる。
トップアスリートが言うように、自分との闘いだ。
闘い方も人それぞれ。気負わなくていいんだ。
今の段階をマイペースに進み、一生を終えたら、次の段階がある。
気負わなくて、自分らしく。
たっぷり休んでもいい。マイペースでいい。
最後に
人とすぐ比較してしまう僕は、これらの考えを大切にしたい。
読んでくださり、ありがとうございました。