プラスアルファやりたくなる脳
仕事を普通にやるだけでは満足できず、あの手この手を加えて仕事していく。簡単に言うと、丁寧な対応だ。
ADHDの人は、けっこう、これ、やらないだろうか?
僕は、これがすごく多い。良い結果を生むことが多いから、ついついそうやっている。
だから、相談支援の時間がかかったり、仕事全体に時間がかかる。
僕の職場にいるADHDでは?っていう人も、そうやっている。
ADHDの皆さん、あなたも同じですか?
効率だけじゃない、仕事の価値
効率、効率って、そりゃ大切なことだけど。
相談してきた人に対して、丁寧に気を配る、しっかりと認識できるように詳しく伝える。相手が腰を上げるように手の届くところに情報をわかりやすく届ける。しばらくしたらフォローの連絡を入れる。
こんなことも大切だと思う。
そして、これをやろうとすると、時間がかかる。
時間がかかるのを苦にしなかったけど、世の中、ワークライフバランスが叫ばれ、僕自身もうつになり心身を壊した。
時と場合をよく考えること
「時間の労を苦にすることなく、プラスアルファを加えてより良くしていく」
ADHDの長所だと思う。
要所でこれをやって、そうじゃない所では効率を意識してやっていけばいい。
要所じゃないところで、そうやったとしても、自分本位ではなく、優しさからしたことなら、いいと思う。
最後に
誰にも、長所と短所がある。
読んでくださり、ありがとうございました。