病院を探し始める
職場での大きな失敗を繰り返し、精神的に病んできて、
ふと「もしかしてADHDってやつなのかな?」と考え始めたとき。
病院受診しようと思った。
ここでADHDの特性が発動!!
病院を探しまくる
ADHDの特性だと思うが、「知りたい」「ほしい」と思ったものを手に入れるまで、徹底的に時間を惜しまず探し続ける。
この特性は、長所だと思う。
時間を度外視して他の必要なことを後回ししたら良くないけど、とっても大切なものを探すとき、この力は結構活かせる。
自分の探し物ももちろんだけど、他人の大切な探し物だったときは、これで役に立てる。役に立てるって、生きててうれしいこと。
本題に戻す。
ADHDの特性からか、しつこく病院を探した。
職場の同僚に、
「コールタール(アスファルトが溶けたベトッとした野郎、しつこい野郎という意味)」
と言われたしつこさを発揮!?
とにかく、ネットで
「大人のADHD 病院」
で検索しまくった。
いろんなサイトをたくさん見ていく。
頭が悪いから、基本しらみつぶしで見ていく。
病院の場所、男性、女性、一緒にやっている診療科などと一緒に、口コミや評判を見ていく。
選んだ病院
自宅から車で10分くらいの内科、外科併設のクリニック。女医。
口コミもあんまりなかったけど、1件「親切」って口コミがあったのが気にいった。
たまたま近くでラッキーだった。
どんな条件でしぼりこんだらいいか決めかねてたけど、職場か自宅から近くだったらいいな程度。
大人のADHDを見れる病院自体があまり多くなかったし。
合わなければ変える
初めての診察で、とってもよく話を聴いてくれる先生だった。
だから、主治医を変えずに続けている。
もし、合わないなあと思ったら、別の病院に変えていたと思う。
遠くだったとしてもやむを得ない。
仕事がら、医師のキャラクターが本当にいろいろで、診断も医師によって変わるもんなんだと強く感じていたからだ。
主治医の探し方
主治医の探し方としては、保健所や保健センター、総合病院のケースワーカーなどへの相談もできなくもないが、だれがいいなんて答えることなんて難しすぎてできないし、中立性を保とうという意識もあり、なかなか言ってくれない。
ネット検索して、口コミがあれば見て、受診してみて、相性が良ければ続けて、悪ければ遠慮なく変えていくことがいいと思う。
参考になるかもしれないサイトがあった。
アフラックから抜粋↓↓
診察中に医師を観察するとよいポイントが掲載されてたので引用した↓↓
診察中、こんな行動には気をつけよう
●専門外の病気についても自分ですべて話そうとする
本来専門医は自分の専門分野の診療に特化しています。専門外については他の専門医と連携して患者さんの治療にあたります。もし、自分の専門外の病気であれば「私の専門ではないので、専門の○○先生を紹介しましょう」と真摯に答えてくれるでしょう。
●患者さんの質問にきちんと答えられない
患者さんからの質問に答えることは医師としての義務です。やたらと威張っていたり、すぐに怒り出すような医師は自分の診療に自信がないのかもしれません。ましてや自分の知らないことを聞かれて不機嫌になるような医師には注意が必要です。
●やたらと専門用語を使う
良医は自分の専門を熟知してる一方、専門用語を使用せずに相手のレベルに合わせて説明することができます。ときには笑顔を交えながら、例え話を挟んでわかりやすく丁寧に説明してくれます。
●患者さんの目を見て話さない
本来であれば、患者さんの顔色や肌の具合、目の輝きといった重要な身体症状を観察する必要があります。にもかかわらず、症状や治療法についての説明の時に患者さんの目を見ずにカルテやパソコンばかり見ている医師がいます。診療に自信がない場合や、患者とのコミュニケーションをとる気持ちが欠けていることのあらわれである可能性があります。
主治医で苦しむのは、とってもつらいと思う。だからこそ、時間をかけていく覚悟が大切だと思う。
そして大事になるのは、患者側の誠実な姿勢だと思う。
患者側が誠実なら、医師もそれに答えようとしてくれる。
最後に
読んでくださり、ありがとうございました。