ADHDの僕に似ている長女
長女は、ADHDの僕に、似ているところもある。
こんなところ↓↓
- 忘れっぽい
- 片付けない
- めんどくさがり
- 気が弱い
- 慣れた相手にはズケズケ言う
- 話をしっかり聞けない時がある
良いところもある。
- 思ったことを素直に言える
- 物事をわかりやすく端的に説明できる
- 劣等感を感じてる妹に、普通に接している
- 正義感がある
- 動物に優しい目線がある
- 節約家
- いじめをしない
幼稚園の頃から、何度かいじめを受けたって言ってた。
中学二年では、クラスメイトとトラブって、集団いじめを受け、不登校になった。
中学卒業まで学校に行けなかったが、途中から週2回フリースクールに通い始めた。
ただ、生活リズムはムチャクチャで、昼過ぎに起きることが多くなった。
通信制高校とサポート校
その後、中卒で働くと言ってたが、動物について学べる、通信制高校と高校卒業をサポートするサポート校に行きたいと言い、幸い、合格できた。
高校の入学式までは昼過ぎに起きることが多かったのに、入学式からは、朝起きれるようになった!! 休日は別だけど。
6日間、連続で学校に通えた。7日目は体調不良もあって休んだけど、体調不良になったことが悔しくて泣いていたようだ。よく頑張っていると思う。
一番いいのは、学校が楽しいと言っているところ。
やっぱり、不登校って、学校の雰囲気次第だと思う。
ストレス耐性が低いんだと思うけど、大丈夫。ゆっくり強くなっていけばいい。
人は、時間と安心できる環境があれば力を取り戻すことができる。
長女の復活した力に、うれしさで感動している。
ネコの力
不登校で苦しみ始めてから、長女がネコをとっても飼いたがった。
「世話できるのか?」とか、いろいろ悩んだが、飼って本当に良かった。
嫁さんも飼うことを躊躇していたが、ネコが来たことをとっても喜んでいる。
次女も喜んでいる。
僕もうれしい。
家族全員を笑顔にしてくれたこと。癒してくれてること。
不登校でささくれだっていた家族の間を、温かく包んでくれたネコ。
保護ネコ団体の人から、4万円くらいで譲ってもらった。
今では、この家でなくてはならない存在だ。
最後に
長女よ、次女よ、嫁さんよ、ネコよ、ありがとう。
読んでくださり、ありがとうございました。