日本を取り戻す ~ウイグル弾圧を知らせる活動と共に~

ADHD会社員が日本を取り戻したい思いでつぶやき、活動の報告をします。

診断を受け、薬を服用するようになりました。

心療内科での診察を、月1、2回のペースで行うようになりました。

この頃は、何をやってもうまくいかず周りがやらない失敗を繰り返し、落ち込むことが多かったです。

薬に頼らない抑うつ対策を教えてもらいましたが、あまり効果が感じられなかったことを主治医の先生へ伝えると、抗うつ剤の「サインバルタ」が処方されました。

また、気分の浮き沈みも通常より激しく、双極性障害も疑われたため、精神の浮き沈みを小さくするために「パキシル」が処方されました。

そして不眠状態もあったため、確か、初めに睡眠導入剤の「マイスリー」が処方され、効果があまり見られず、その後「レンドルミン」に切り替え、続けていきました。

 

幸い、どの薬も特別な副作用がなく、サインバルタパキシルレンドルミンの処方が続きました。

 

薬の効果は確かに感じました。

サインバルタ・・・ちょっと気分が楽になったように思えました。

パキシル・・・あまり高揚感やドーンと落ち込むことがなくなり緩やかになったように思います。

レンドルミン・・・これは本当に助かりました。やはり眠れた感というのはとても気持ちが楽になりました。途中何度か目覚めることもありましたが5,6時間眠ることができたので、とても助かりました。

 

服薬を開始して1,2年は、服薬することに「こんなダメな人間になってしまった。情けない。かっこ悪い。」「医療保険のお金を使ってしまっている。家族にも、保険負担がされる市にも申し訳ない。」など、大きな罪悪感を感じていました。

本当に自分をたくさん責めてしまうんです。「根性が足りない」「甘えてる」「努力が足りない」「自分勝手」「能力が低い」など、悪いことばかり考えてしまいました。

 

でも、主治医の先生や妻が「必要だから薬が出ているんだよ」と、何度も言ってくれたお陰で、自分の中でも「これは必要なんだ」と思えるようになり、気が楽になりました。本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

そして併せてADHDの診断も受け、治療薬の「ストラテラ」の処方が始まりました。

「これだ!」という大きな効果は感じられませんでしたが、何となく「頭のソワソワ感が減った」という感じがしました。明確な大きな効果、というわけではなかったこともあり、途中からもう一つの治療薬「コンサータ」に切り替えることの提案が先生からあり、しばらく服用しましたが、明確な効果が感じられず、まだストラテラの方が「頭が少し集中できる」効果が感じられ、それを今は続けています。