ADHDの診断を受ける前、自分が様々な失敗を重ねる中で思ったのは、
いかに、自分が自分勝手な考えをもって自分勝手に行動するしているか。
ということでした。
ADHDの診断を受けてからも、
そして今も、
自分勝手な考えと行動をする特性があると思っています。
脳が客観的にならず主観的に動くことが多く、
主観的に動くと周りが全く見えなくなりやすい傾向と、
自分の欲望を満たすのを我慢できない気持ち、
自分の考えが一番なのではというおごり、
おそらくこの辺りが強く働く脳の特性があったのではと思います。
強く心で感じたことは、他の周りの大切なことより、
脳が、ググッと優先させてしまうように感じます。
人の話が聞けないことがよくあったり、
自分の考えややり方に固執するのはその辺りかと思います。
考えました。
自分よりも、もっと、人を愛したいと。
周りの人への思いやりの気持ちを強く持ち、行動に移したいと思いました。
そうなれるように、祈りました。
行動として、自己主張を減らしました。
間違いだと指摘された時、言い訳をやめ、とにかく謝り、
従いました。
そして、人に協力する行動を増やしました。
足並みをそろえようと、納得がいくまでしていた残業も、
上司の強い叱責もあり、
他の職員と同じに近いくらいに今は減らしました。
相手の側の気持ちを考える癖が、少し増えたように思います。
でも、初心も忘れやすいもの。
人を思いやり、人をもっと愛す。行動に移す。
そうしていきたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。