日本を取り戻す ~ウイグル弾圧を知らせる活動と共に~

ADHD会社員が日本を取り戻したい思いでつぶやき、活動の報告をします。

仕事スタイルはいろいろあっていいはず。 ADHDも含め、いろんな特性の長所の発揮が大切。

仕事内容

私の仕事は自宅で暮らす高齢者の方についての相談を受けて、支援につなげる仕事だ。

中でも相談を受ける仕事は、重要な仕事の一つだ。

 

相談をくれた人から、相談して良かったと思ってもらえることが大切だからだ。

 

初回の相談は、うちの職場への来所や、電話だったりする。

 

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うちの職場は、初回相談への対応は、当番で後退して担当している。今日の午前はこの職員、午後はあの職員だったりと決めてやっている。

 

当然、相談は初回だけではなく継続的に対応が必要だから、他の職員は、継続的に支援している方への対応や、書類作成、連絡調整、会議、イベント実施などをしている。高齢者の方は、高齢化に伴いどんどん増えているし、相談が増えるようにアチコチで広報活動をしているから、相談はどんどん増えている。

 

それに応じて職員数がどんどん増えるわけではないから、仕事としては忙しい。

 

初回相談の数については、日によって上下するが、その日の初回相談担当者が、一人で長く1つの初回相談に対応しているうちに、別の初回相談が来て、当番ではない職員が対応する場合もある。

 

私が初回相談対応の当番の時は、よく、そういうことになる。

おそらく、相談対応の時間が長いからだ。

 

特に相談が多いときは、それを繰り返していると、目立つ。

 

「いつまで対応してるんだろ…」って思われることもある。

 

 

1つの初回相談に対する対応の時間が長くなるのは、2つ事情がある。

 

 

1つ目の事情は、技術面の問題。

ベテランではあるから、話の要点をつかんだりする力はあると思うが、話がしっかり聞けない時がある。また早口でまくし立てる人の場合、それについていけないこともある。

技術的な問題で、必要以上に長い時間を取らせてしまうのはプロとしてはいけないことだから改善しないといけない。

 

 

もう1つの事情は、丁寧に対応していること。

初めて相談された方は、相談先がどんな所か不安になる人もいるだろう。まして、私たちの高齢者の福祉に関する相談はデリケートな相談が多い。丁寧に聞いて差し上げる必要があると私は思う。特に、来所してこられた方はわざわざ足を運んでくれたのだからなおさらだろう。

 

そして、相談の対応として、相手の方が希望する制度やサービスを紹介するだけが役割なのではない。相談援助のプロの役割は、相談に来られた方の発する言葉の背景から、問題の本質や核心をつかんでいくことが大切である。

 

相談対応者が、相手の方を大切な人として尊重した態度で接し、相談しやすい雰囲気をつくることで相手が自由に気持ちを表現していき、対応者が意図的に発言することで、相談者の考えや気持ちが整理されていき、気持ちがすっきりすることはよくあることで、相談支援で目指す重要なことの一つだ。

 

相談に対応する側が、効率よく仕事を進めようとしていたら、その態度が相手に伝わってしまう場合がある。「ここに相談に来ても、忙しそうだし、親切に対応してもらえない」と思ったら、相手の心は閉ざされてしまう。そんなことは絶対させたくない。おそらくそういう気持ちは、強く働いていると思う。

 

他の職員から「もっと丁寧に対応したいなあ…」って言葉を聞くことが時々ある。これは絶対したくないし、しないようにしている。

 

そうなると、他の職員には、私が相談に長く対応しているしわ寄せがくる。

「自分の仕事、したかったのに…」と思われることもあるだろう。

 

私だって相談に長く対応すれば、自分の時間は削られる。

 

 

時間と職員の人数は限られている。残業はできないし、しない方がいいだろう。

職場全体が、みんな丁寧に対応していたら、きっと今できている仕事でできなくなってくことも出てくる。どうしたらいいんだ。

 

いろいろな対応や個性があっていい

職員の個性もいろいろで、相談に来られる相手の個性もいろいろだ。

効率がいい対応で助かる相手もいるし、時間をかけた対応が丁寧でよい場合もある。

職員の人柄や相性もそれぞれだろう。

 

私なんか、パソコンの操作は人並みにできるが、操作の相談をされたら答えることはできない。機械の修理、ちょっとした工作なんてうまくできないが、うまくできる職員がいてくれている。

 

女性の職員の個性も様々で、それぞれ良さがある。女性同士のバトルは時々見られるが、長所も短所もそれぞれで、どっちが良い悪いではないと思う。

 

まとめ

少々の時間のかかりすぎは気にしないでいいのかもしれないと、この文を書いていることで思うことができた。書いて整理することって大事だ。

お互いの長所を認め合い、それに注目して、活用しあえば、いい職場になるだろうし、いい職場の雰囲気は、周りから見たらわかる人にはわかるだろう。

 

人は短所に目が行きやすいし話題にしたがるものだけど、できれば長所だけに注目し、発言していきたいものだ。

あー、そうしていきたい。そうしよう。そうしよう。

 

最後に 

本当に思いのたけをつづる内容になってすいません…

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。